(E)自然満喫・南会津快走コース

初日の報告

   走行距離63.5㎞

   獲得標高:上り1110m(平均斜度5.6%)、下り1297m(平均斜度4.4%)


コース:※カッコ内(H・・・)は標高を示す

会津高原尾瀬口駅(H712)-南会津病院(H547)-舟鼻峠トンネル(H1036)-からむし織の郷しょうわ(H489)-昭和小学校(H471)-昭和村そば畑(H660)-矢ノ原湿原ピーク(H705)-大芦(ファームカフェ大芦屋)(H599)-玉川渓谷(H639)-新鳥居峠(H842)-界温泉さゆり荘(泊)(H497)

●ルートラボ

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=4eefee9d974548726ef135e6d522bd16


 会津高原尾瀬口駅12時10分にスタート。南会津病院までは約19㎞で170m下る緩やかな下り道、5㎞ほど国道を走った後に阿賀川を渡り、田園豊かな車の来ない裏道を走ると自然と速度も30㎞超えでアッと言う間に会津田島「南会津病院」前に。

 ここからは初日の第一ピーク「舟鼻峠トンネル」まで10㎞標高差500m弱の登坂道。後半は6~10%の斜度となり最後は4㎞で300mの登り。皆さんの頑張りで予定時間10分短縮。舟鼻峠からは「からむし織の郷しょうわ」まで13㎞480mの下り道。各自が意気揚々と下る。


 「からむし織の郷しょうわ」では、20分程の休憩を・・中にはソフトアイスを食べるお方も居られました。続いて、約2km下った昭和小学校からは、矢ノ原湿原手前の丘に広がる昭和村の蕎麦畑へ向かうため、2.3㎞で180mの登り道。私は健脚数人に囲まれて、スピードを落とすこともできずに登りのシゴキに遭い・・息もハァハァで逃げられず・・お蔭でアッと言う間に第2ピークに、このまま下ってしまうと矢ノ原湿原に下りてしまうところを、左側に鋭角に細い農道に入り登っていくと昭和村の蕎麦畑が広がっている。以前の昭和村パンフレットの表紙写真になっていたところで、その昔バブル時代の頃には軽飛行機場にしようかとの話もあったとか!伴走車の運転をしていただいている女性Wさんに写真撮影をお願いしたところ、南会津町FBにもアップしたいとのことで追加撮影も!当日5日21時過ぎに

にはアップされていました。https://www.facebook.com/minamiaizutown


 蕎麦畑を見た後は、矢ノ原湿原横を走り大芦へと下り、ファームカフェ大芦屋さんであらかじめ頼んでおいたレア―チーズケーキとあんこ餅&じゅうねん味噌餅、冷たいお茶をいただき最後の登り新鳥居峠アタックに向けて休憩をとった。


 ここからは、昭和村の奥の奥、まずは第3のピークまで1㎞100mアップを経て玉川渓谷へ下り、玉川渓谷からは4㎞200アップで新鳥居峠へ上がり、初日の最終地:界温泉まで6㎞350mの下り。大芦からは一本道を各自バラバラに、着いた順に入浴することにして各自スタート荷物伴奏車も先に宿泊地の界温泉さゆり荘に。予定時間を30分短縮で16時半に全員宿到着。

 南会津町観光商工課のIさん、Wさん伴走お疲れさまでした。


2日目の報告

   走行距離84.2㎞

   獲得標高:上り1317m(平均斜度3.6%)、下り1125m(平均斜度4.9%)

コース:※カッコ内(H・・・)は標高を示す

界温泉さゆり荘(泊)(H497)-古町大銀杏(H564)-内川(H623)-大桃の舞台(H697)-屏風岩(H802)-檜枝岐アルサ(H912)-昼食休憩-大規模林道入口(H915)-小繋峠トンネル(H1348)-木賊温泉(H790)-唐沢峠入口(H764)-唐沢峠トンネル(H894)-湯の花温泉入口(H691)-八総(H748)-中山トンネル(H989)-会津高原尾瀬口駅手前 夢の湯(入浴各自)-会津高原尾瀬口駅(H712)


●ルートラボ

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=24b2c38c6adf2594cbf1e2afa7b8db52


 2日目は、7時より朝食後8時に宿を出発。今日のコースは初日のコースより登り高さが多い。宿から桧枝岐に掛けても36㎞で420mアップのだらだら上り基調。途中、古町の大銀杏、大桃の舞台、屏風岩に立寄り休憩しながら前後の差を詰めての走行としたい。ただ、後半の時間配分も厳しく桧枝岐まではスピードを上げて走行。


 まずは古町の大銀杏前で記念撮影・・樹齢800年余、樹高35m、根回り16m、県指定天然記念物・・初めてご覧になる方からは「ウォー大きい」との声。

続いて、大桃の舞台で記念撮影・・全員舞台前に並び撮影。

引き続き、屏風岩にて休憩。緩やかなれど徐々に登っていく道で参加者の間隔も離れてきた。途中、屏風岩にて昼食会場の桧枝岐 尾瀬の郷交流センター食事処「水芭蕉」に準備の電話。


 ここから先は、昼食会場までは雪除けシェルターが続き登りもきつくなるので各自のペースで進み、到着順に食事をしていただくこととした。食事処「水芭蕉」さんの速やかな食事提供をいただき時間ロスなく食べることができました。

食事休憩後は、距離7㎞で430mアップの平均勾配6%強、大規模林道 小繋峠トンネル 標高1348mにアタック。雨が落ちそうな雲行き(心配)・・各自のペースでアタックしてもらう。


 2日目の第1のピーク標高1348mには各自頑張って登っていただきましたが、最後の方が到着する頃からポツリポツリと雨が落ちてきた。下りでのスリップを心配しましたが何事もなく、雨の中を木賊温泉に下り、続いて唐沢峠(2日目第2のピーク)ㇸ2kmで130m登り、湯の花温泉を下り国道へ出る手前の小学校まで下る。やがて雨も小降りに・・途中からは雨も上がりました。


 ここよりは、会津高原尾瀬口駅(夢の湯入浴)まで残り23㎞、途中の中山トンネル(第3のピーク)まで16㎞で290mのだらだら登りは、各自お風呂の着替えを背負っていただき、各自のペースで走行していただくことにした。夢の湯での入浴が混雑しないように分散・・私の計算では前後30分はばらけると予想。


 今回のコースは、時間制約がありせわしなく走り去る行程でしたが、参加者皆さんの走行時間繰り上げと、昼食食事処「水芭蕉」さんの速やかな食事提供、南会津町のサポートのご協力をいただき時間ロスなく、会津高原尾瀬口駅には30分短縮で無事に到着することができましたこと感謝申し上げます。